
台湾には惜しいものを食べたり、お買い物をしたりと楽しみで行きたいが、一通りの観光はもう行ったので、どこかゆったりと過ごせる台湾を半日、又は1日観光でないか?
そう思われる台湾リピーターの団体様もおられます。
そんな時におすすめしているのが猫空と書いてマオコンという地域です。
台北市の南部に位置する猫空地区は、台湾で有数の茶葉の産地として知られています。
台北中心部から地下鉄やバス、ロープウェイなどの公共交通機関でもアクセスしやすく、自然豊かなスポットとして人気が高いです。
貸切バスで行く際は道が広くないのでマイクロバスで行くことになります。
今回はせっかくなので、ロープウェイを利用していくルートを説明していきます。
ロープウェイ迄
動物園までは貸切バスで行く方がまとまって行けるので良いですが、もしMRTをご利用ならBRの路線の最終駅「動物園」まで行きます。
駅を降りたらロープウェイ方面へ進みます。
動物園駅からロープウェイまでは約300mほどあります。
ロープウェイ
ロープウェイの建物の前では下の券売機があり、並んでいますが、団体の場合は中に入って頂き有人の券売所へ行きます。
ロープウェイは一般のものと床が透明な「クリスタル」とがあります。「クリスタル」は追加料金50元がかかります。
ロープウェイに上がる最中には巨大な猫空の絵があり、ワクワク感を盛り上げます。
3階のロープウェイ乗り場では一般とクリスタルとに分かれて並びますので、お間違えの無いように。
いざ出発
途中、台北市内が見え、台北101がそびえ立っているのも見れます。
猫空
猫空に到着したら、まず地図をチェック。
様々な散策ルートがあるので、時間があればカメラのマークのところがふぉろスポットになっていますので行ってみるのもいいですね。
但し、結構歩きますので剣客の方向けです。
下の地図では飲食店などが載っています。
近くでも良い景色のところはあるのですが、オススメは20分ほど景色を眺めながら歩きていった「邀月茶坊」(ようげつさぼう、ヤオユエチャーファン)です。
おすすめの茶芸館
邀月茶坊は隠れ家的な茶藝館で茶畑に囲まれたテラス席で野趣あふれた独特の茶芸館です。
24時間営業で、地元の方が集われるところになっています。
お茶だけでなく、お料理もおいしいです。
日本語のメニューやお茶の淹れ方もありますので、わかりやすいです。
少し歩きますが、道々も楽しみながら、是非トライしてみて下さい。
予約、滞在時間を含めた行程など、弊社で工夫させて頂きます。