【台湾団体旅行】夜の楽しみ方5選

B!

台湾は、エリアにもよりますが、夜型の人が多いです。
日本でも沖縄の方が夜に外に出てる人が多く感じるように、南の方で温かく、陽気な雰囲気漂う街という感じです。

台湾旅行なら、是非とも夜も楽しんでほしいと思います。
ここでは、「団体で楽しめる」というポイントで台湾の夜のアクティビティをご紹介したいと思います。

眠らない街台湾で夜を楽しもう

  1. ナイトマーケット(夜市)
  2. マッサージ(癒し系・痛い系)
  3. 夜のスイーツタイム
  4. 夜間拝観
  5. ショッピング

台湾の夜を楽しむ以上の5つを、それぞれ紹介したいと思います。

ナイトマーケット(夜市)

台湾といえば、やっぱり夜市!
士林夜市・饒河街夜市・寧夏夜市など、台北を中心に全国に広がる夜市では、屋台グルメやローカルなショッピングを満喫できます。
団体でも気軽に散策でき、少しずつシェアしながら「魯肉飯」「胡椒餅」「大腸包小腸」などを楽しむのがおすすめ。
食べ歩き+買い物で、ワクワクの連続です!

台湾では様々なエリアでナイトマーケットがほぼ毎日開催されています。
これは、日本で言うと「夜店」「縁日」のようなものですが、台湾では「お祭りの日」に限らず、日常的に夜の露店が出ているんです。
しかも、毎日出ているのに毎日盛り上がっている(笑)。

これはどういう現象なんでしょうか?
台湾の人はお祭り好きなんでしょうか(笑)

確かにナイトマーケットは、無数のお店が並び、店側も客側も活気が凄いです。
しかも、お店の種類が多様多種!

  • 食べ物
  • 飲み物
  • デザート
  • 射的
  • 輪投げ
  • マッサージ
  • 服屋さん
  • 雑貨屋さん
  • 乾物屋さん
  • 果物屋さん

とにかくキョロキョロしてしまいますし、圧倒されます。

その中で私がお勧めなのは、食べ物と飲み物です。
食べ物は様々な台湾料理が楽しめますし、基本的に安くてカジュアルなフードが集まっています。

飲み物は、台湾は果物が豊富でとても美味しいので、果物屋さんで搾ってもらったジュースは最高ですよ!

 

台湾式マッサージで旅の疲れをリセット

観光で一日中歩き回った後の夜、旅の疲れを癒すなら、台湾名物「マッサージ」は外せません。
台湾には多くのマッサージ店があり、その多くが夜遅くまで営業しています。
団体旅行でも、事前予約によりグループで体験可能な施設を手配でき、自由時間の使い方としても最適です。

台湾マッサージの中でも人気なのが「足つぼマッサージ」。
足裏にあるとされる全身のツボを刺激し、内臓の働きを整えるといわれています。
最初は「痛い!」と驚く方も多いですが、終わった後は足が軽くなったと評判。
観光で疲れた足をリセットし、翌日の行程に備えるにはぴったりのリフレッシュ体験です。

また、リラックスを重視する方には「全身オイルマッサージ」や「アロママッサージ」がおすすめ。
高級感のあるスパ風の店舗では、静かな個室での施術が可能で、旅の疲れだけでなく心も癒されるひとときを過ごせます。
ペア対応・団体予約が可能な施設もあり、プランに合わせてアレンジできます。

最近では、日本語対応スタッフがいるお店も増えており、初めての方でも安心して利用できます。
当社では、清潔感や評判、価格、ロケーションを踏まえておすすめ店舗をご案内し、トラブルを避けるためのアドバイスも差し上げています。

「癒し系」でゆったりと、「痛気持ちいい系」でスッキリと。台湾の夜に、心と体を整えるマッサージタイムを取り入れてみてはいかがでしょうか?

夜のスイーツタイムで台湾流デザートを満喫

台湾旅行の楽しみのひとつ、それが“スイーツタイム”です。
特に夜は、観光を終えて一息つくのにちょうどよく、甘いものを囲みながら旅の感想を語り合う団体旅行ならではの贅沢な時間になります。

台湾スイーツの代表格といえば、やはり「豆花(ドウファ)」。柔らかい豆腐のようなスイーツで、黒糖シロップとタピオカ、小豆、ピーナッツなどをトッピングするのが一般的です。
優しい甘さとヘルシーさが特徴で、男女問わず人気があります。夜遅くまで営業している豆花専門店も多く、観光後でも立ち寄りやすいのが魅力です。

また、日本でも話題となった「マンゴーかき氷(芒果冰)」もおすすめ。特に初夏から秋にかけては完熟マンゴーの季節で、ジューシーな果肉をたっぷり使ったかき氷が味わえます。
名店「冰讃(ビンザン)」は大行列ができるほどの人気店ですが、団体旅行の場合は事前予約や近隣の同様店をご案内することも可能です。

近年では「黒糖タピオカミルク」や「芋圓(ユーユェン)」など、SNS映えするスイーツも大人気。九份や台北市内のスイーツカフェでは、伝統的な雰囲気の中で味わえる店舗もあり、特に女性グループから好評です。

夜スイーツの楽しみ方としては、夕食後にカフェでまったりと過ごしたり、ホテルに戻る前に立ち寄るスタイルがおすすめ。
団体であっても、テーブルを囲んで座れる広めの店や、事前予約可能なスペースをご案内しますのでご安心ください。

旅先で味わうスイーツは、味だけでなく雰囲気や会話もごちそう。台湾の夜にふさわしい、甘くて幸せな時間をお楽しみください。

夜間拝観で幻想的な台湾を体感

台湾には、夜こそ訪れたい特別なスポットがあります。それが、ライトアップされた寺院や文化施設での「夜間拝観」や「夜景観賞」です。
昼とは違った静けさと荘厳さが漂い、心が落ち着くひとときを団体で共有できます。

まずおすすめしたいのが「龍山寺(ロンシャンスー)」の夜の参拝体験。台北市内にあるこの古刹は、18世紀に建立された由緒ある寺院で、今も多くの地元民に親しまれています。
夜になると、ライトに照らされた赤と金の装飾が浮かび上がり、神秘的な雰囲気に包まれます。観光客も少なくなる時間帯なので、団体でも静かにお参りができ、厳かな時間を味わえます。

また、九份の街並みも夜にこそ真価を発揮します。赤い提灯が灯る坂道を上がると、まるで映画の中に入り込んだような幻想的な景色が広がります。
特に「阿妹茶楼」付近は団体にも人気で、ライトアップされた古民家の中でお茶を楽しむプランもご用意できます。

夜間拝観に加えて、「台北101」など高層ビルからの夜景観賞も見逃せません。
台北市街地の光の海を見下ろす夜景ツアーは、旅の締めくくりにふさわしい感動体験。夜にしか味わえない台湾の静けさと輝きを、ぜひグループで共有してください。

文化や歴史に触れながらも、リラックスして楽しめる夜間拝観。特別な時間を団体で味わいたい方にぴったりの過ごし方です。

ナイトショッピングでお土産探し&プチ贅沢

観光地としての台湾では、夜もショッピングが楽しめる点が大きな魅力。日本では閉まってしまう時間帯でも、台湾の百貨店やショッピングモール、地下街は比較的遅くまで営業しており、旅の終わりに“もうひとつの楽しみ”としてナイトショッピングを満喫できます。

まず、定番は「新光三越」や「台北101モール」。観光地に近く、団体で立ち寄っても動きやすい構造になっています。
海外ブランドの免税ショッピングはもちろん、台湾発のおしゃれ雑貨やコスメ、食品土産などが充実しており、お土産選びにはぴったり。百貨店内には日本語が通じるスタッフも多く、安心して買い物できます。

また、若者文化の中心「西門町(シーメンディン)」もナイトショッピングの人気エリア。ファッション・雑貨・アニメグッズ・ストリートグルメなどがそろっており、20~30代のグループにも好評です。
おしゃれなスニーカーショップやセレクトショップも多く、「ここでしか買えないモノ」が見つかる可能性も。

さらに、空港近くのアウトレットモール「GLORIA OUTLETS(華泰名品城)」では、出発前に最後のショッピングを楽しむことも可能。
夜便を利用するグループなら、帰国前の時間を有効活用できます。

「お土産を探す」「ご褒美ショッピングをする」「台湾ブランドを知る」など、ナイトショッピングの楽しみ方は多彩。スケジュールの最後まで楽しめる工夫として、ぜひご検討ください。

最新の記事はこちらから